本日2月6日(月)警察庁より銃刀法改正に関する概要が発表され各メディアに取り上げられました。
JASG及び当社では昨年10月以降、関係省庁と週一回ほどのペースで組合の事情と規制案に対する調整作業を行って参りました。JASGに加盟の各社においては日頃の活動と事件以後の事情活動が認められ、概ね既存活動を維持できる形になるとの内示をいただいておりました。
しかし、業界全体としては規定値を超えている商品に関してはメーカー責任において回収していただきたいと説明されております。
今回の発表によりますと空気銃と玩具銃の間に準空気銃というカテゴリーが生まれ、その基準は単位面積当たり3.5ジュール以上がそれに類し、それ以下が玩具銃として扱うとのことです。
これは従来、業界で示す銃口エネルギーに換算すると、0.98ジュールを指します。
そして現在このエネルギー以上で発売されている商品については、製品をメーカー及びカスタムメーカーが法施行までにすべて回収し、規定値までエネルギー調整をした上で持ち主に返却することをメーカー責任で行うということです。
ただ、製品を所持している皆様にはどの製品が対象なのか解りませんので、各メーカーがメディアを通じて発表をしなくてはいけません。
又、法施行後には個人規定値以上であることを知らなくて所持していても「一年以下の懲役または30万円以下の罰金」となりますのでご注意ください。
尚、当社で発売している製品についてはその対象となるものは一点たりともありませんのでご安心ください。
又、JASG及び加盟の各社は、販売店の方々やユーザーの皆様にご理解とご協力を賜りながら、エアスポーツガンが社会に認められる様、新しい市場作りに取り組んでまいりますので皆様方のご支援、ご協力を重ねてお願い致します。
※販売店やユーザーの方々において法案の規定値である3.5ジュールの解釈について混乱が生じているようですが、従来の業界の表記に換算する計算式を下記に示します。
警察庁発表の規定値は「銃口から1メートル先での弾丸エネルギーが3.5(J/cm2)」でありますので、従来の銃口エネルギーに換算すると「0.98ジュール」となります。
それは、直径6ミリのBB弾の場合の断面積は
0.6(直径)×0.6(直径)×3.14(π) / 4=0.2826cm2
規定値は 3.5(J/cm2)×0.2826(cm2)=0.9891(J)
よって従来の銃口エネルギーに換算すると0.98ジュールとなる。